デザイン

Canva(キャンバ)でクリエイティブなデザインを簡単に!

春頃から弊社ではデザインツールの”Canva"を使いはじめました。

ご存じの方も多いと思いますが、そもそもCanvaって何?という方もいらっしゃると思うので簡単に説明をさせていただくと、

Canvaは、オンラインで使える無料のグラフィックデザインツールです。61万点ものテンプレートと、1億点の素材(写真、動画、イラスト、音楽)があり、ドラッグ&ドロップの簡単操作で誰でも簡単にあらゆるデザインを作成できます。パソコンはもちろん、スマートフォンやタブレットでも使えます。Canvaで作成したデザインを数回クリックで印刷注文できる「Canvaプリント」と呼ばれる印刷サービスも提供しています。

(2023年11月 Canvaのホームページより抜粋)

弊社では、講演会やセミナーのフライヤー(ちらし)、名刺、ホームページに使用する画像加工等、 外注するほどではないけど…という時や、自分の思い描いたように作業したい…という時に、比較的短時間におしゃれに出来てしまうので、重宝しています。

ちなみにCanva FREE・Canva Pro・Canva for Teamsの3種類のプランがありますが、試しにちょっと使ってみたいという時は、無料版のCanva FREEからスタートできる気軽さも良いです。

弊社も無料版のCanva Freeから初めて、使用頻度が増え、画像・素材や機能を制限なく使いたい為、有料版のCanva Proに変更しました。

(2023年11月 Canvaのホームページより抜粋)


また、誰かに教えてもらわなくとも、直感的操作できたので、習うより慣れろだなと思い繰り返し使って覚えてきました。また、Canvaのインスタグラマーも多くいるので、参考にさせていただいてます。

でも、全くわからないし基礎から習得したいといった時は、動画を見ながら学ぶこともできますよ。(残念ながら動画は英語での説明ですので、日本語の字幕機能をONにする必要があります。)

Canvaの特徴

  • 無料でデザインが作成できる
  • クオリティの高いテンプレートが豊富に揃っている
  • 1億点を超える写真やイラスト素材が使える
  • 複数のデバイスに対応(パソコンやスマホと同期が可能)

(2023年11月 Canvaのホームページより抜粋)

私の場合、テンプレートや素材・写真が豊富で、Canvaがあればだいたいのことは出来てしまいますが、写真素材などは海外のものが多く、日本っぽいものがまだまだ少ないかなと思います。また、正直、機能がありすぎて、まだ使ったことのないものもあります。

Canvaの基本機能

  • 写真編集
  • 動画編集
  • ロゴ作成
  • プレゼンテーション
  • 文書作成(Canva Doc)
  • オンラインホワイトボード
  • ホームページ・ウェブサイト作成
  • インスタ投稿作成・予約投稿
  • PDF編集
  • 画像変換(JPG→PNG)
  • 印刷サービス(Canvaプリント)
  • 背景透明
  • アニメーション
  • QRコード
  • 袋文字などの文字エフェクト
  • 表作成
  • レイヤー機能
  • お絵描き(描画)機能
  • グラデーション
  • AI画像生成(Text to Image)
  • AI文章作成(Magic Write)
  • AIナレーション(D-ID AI Presenters)
  • AI音声生成(Murf AI)
  • AI音楽生成(Soundraw)
  • AIアバター(HeyGen)
  • AI翻訳機能
  • AIデザイン加工(Magic Edit)
  • マジック消しゴム機能(Magic Eraser)

(2023年11月 Canvaのホームページより抜粋)

私自身も使い始めて間もないですが、作成事例として下記2つのフライヤーを掲載させていただきます。どちらもCanvaを使って作成しましたがいかがでしょうか?

Canvaを使って、お店や企業のSNS運用を代行するという新しい職業もあるそうで、既に飽和状態とか?!

お店や中小企業の方で、プロのデザイナーや印刷会社にお願いする程ではないんだけど…、デザイン性が良いものを自分で作成してみたいという時は、使用を検討されるのも良いかもしれません。

最後に「Canvaで作成したデザインは商用利用できるかどうか」について気になりますよね。結論からお伝えすると、Canvaは「商用利用可能」です。プランに関係なく、Canvaで作成したデザインは商用利用が可能で、クレジット表記も必要ありません。反対に、許可されていない商用利用もありますので、使用される前はこのブログ下端のリンク先から、商用利用についてご確認くださいね。

Canvaについて詳しくは、下記リンク先を参考になさってください。

-デザイン